風邪、片頭痛。

昨日は少し喉が痛かったので、ひどくならないうちに、、と近くの病院へ行ってきた。

診察室に入ると、そこには若い男性ドクターがいた。

若い男性ドクターというだけで、何となくうれしい。おばちゃんの証拠だ。


若いドクターにありがちな、たくさんの質問。

ただの風邪なのに…大きな病気が隠されていないか、と考えるのだろう。はっきりいって面倒くさいが、一生懸命診てくれるのを感じる。

私の回答に、「う~ん」と腑に落ちていない様子。

が、ドクターは、(カルテを見て)私が福岡から来たと知るや否や、

「なるほど!まだ、北海道で1か月なんですね。福岡からきて、体が適応せず、風邪をひいたのでしょう。」

(はじめから、わたしは「風邪をひいてしまいました」といったんだが・・・まあ、いいや。)


普通の風邪薬をもらって、マンションに戻る。

思った通り、抗生剤は出なかった。(最近は病院も厳しく、なかなかもらえない。なんとなくもらえると安心するんだけどね。)

仕事の続きをしていたら、夕方から、片頭痛の予兆をかんじてきた。

PCの画面を見るのがつらくなる。甘いものが食べたくなる。これは片頭痛の予兆として、一般的なことだそうだ。

そして、しばらくすると、嵐のような頭痛が始まった。


仕事を続けようとPCをもってベッドに入ったが、頭を右にも左にも動かすことができない。とんでもないほど吐き気がするのだ。万事休す。もう寝るしかなくなってしまった。


ようやく、理解した。

この気候に、体が慣れていないのだ。

爆電低気圧。そして、台風。

やっと、慣れてきたか、、と思ったら、朝夕の気温差。真冬のような気温。(北海道の方、甘くてすみません。10度を切るなんて、これは福岡の冬なんです。)

ストーブをつけるせいで、家の中はからっからに乾燥。(洗濯物もすぐ乾く。洗濯物が家にない状況ははっきり言って怖い。)


頭の中では、このくらい大丈夫、とすっかり慣れてきたつもりでいたが、、体は正直。

「君は、若いころとは違うんだよ」と改めて知らされた感じがする。

もう、これが数年続いている。いい加減、自分の年齢に気が付かないといけないが、まだどこかで若いつもりが抜けない。


一晩ゆっくり眠って、すっかり頭痛は消えたが、

調子に乗らないように、「ぼちぼち」やっていこう。(ぼちぼち・・今日、仕事仲間からいただいた言葉です^^)

「あれも、これも、」とやりはじめるのを、、抑えよう。


これが、なかなか、難しいけどね。













札幌滞在記

8か月間、札幌に住むことになりました。

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