お弁当

子供たちに毎日お弁当を作っているが、

時々、次男が残して帰ってくることがある。「量が多すぎて食べられない」そうだ。

(長男はほぼ完食。)

食べ盛りの男子なので、多すぎるくらいいれてちょうどよい、と母は思っているのだが。


そのくせ、夕方になると、おなかをすかせて帰ってくる。

「夕食のときに、残した弁当を食べる」、という。

そうして、今日も次男は夕食の時に、残した弁当を最後まで食べきった。


「おいしかった」

「ごちそうさま」

「ありがとう」


こんな言葉たちが、母という生き物の毎日を豊かにしてくれる。


何がよいか、考えて、

重い買い物をして、

ご飯を作って、

片付けもして、

やっと、お弁当が出来上がる。


考えると、大変な作業の繰り返しだが、

笑顔見たさに、毎日頑張る。


そんなお弁当も、あと半年しか作れないから、

少し多めに入れるのは勘弁してな。。。





札幌滞在記

8か月間、札幌に住むことになりました。

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