やる気を起こそう

今日は、福岡に住んでいる友人と電話で話をした。

彼女は、とても純粋で、かわいく、前向きな女性である。

「いろいろと環境違うし、つらいと思うけど、札幌にいる間にしかできないこと(お金がかからないで^^)を何か見つけられるといいね!」とあかるく教えてくれた。

睡眠不足だ~とか、息子たちが次から次に~~とか、札幌の天気が~とか、

車がない~とか、言い始めればどれだけでも、つらいことは見つかるものだが、

それをやっていたって、なにも面白いことが始まるわけでは決してない。


仕事と息子たちのことで、時間的にひーひー言っている今、

自分だけのために、思い切り何かできる時間があるわけではないが、、、

福岡に戻った時に、「ほれ、これだけはしっかりやったぞ」と自分に言える何かをやっていきたいとは思っている。


一つは英語だ。

子供の夏休みが終わり、やっと自分の時間ができたので、「よし、そろそろ英語でもやろうか・・」と思い始めたのもつかの間、、こんな事態になってしまい、

すっかり、またやる気を落としてしまっていた。

一度やる気をなくすと、またやる気を作るところが面倒くさいものだから、またそのままになってしまう。

この悪循環を断たたねばならない。


大体が、私は、ある程度できるようになったら面倒くさくなる癖がある。

英語は、コンスタントに続けないといけないものの一つだが、続ける、ということがなかなか私には難しい。だから、ちっともある程度から上には伸びないのである。


何か難しい議論とか、考えを明確に述べる、というようなことがすらすら~っと、できるようになりたいものだが、

数か月練習して、「おっ、少し難しいことが話せるようになってきたじゃん~。いいじゃん~」と思ったときには、すっかり満足して、そこで終わってしまうのだ。

だから、1年後は、また「少し話すのもきつい」というレベルに戻ってしまう。


家で英語話せばいいじゃん、と人にはよく言われるが、

英語を話そうとするものなら、次男はすかさず「無理しなくていいよ~ママ」といってくる。

夫は、博多弁を織り交ぜながら話すくらいの日本語レベルなので、わざわざ、英語で話そうという気にもならないのである。


仕事仲間にも、もう10年の間「英語をそろそろ始めようと思う」ということを、

なんど宣言したことやら。

みんな、「また始まった~」とあきれているに違いない。

(だが、また同じことを言うんだけどね。皆さん、許してね。)


ということで、

空き時間に、英語をやろう、と思う。(と、またいった。)

札幌にいる時間は来年6月末まで、と明確なので、時間もはっきりしている。

まあ、少しずつだけどね。

塵も積もれば山となる、を信じて。


札幌滞在記

8か月間、札幌に住むことになりました。

0コメント

  • 1000 / 1000