部屋からの眺め

今日は、息子たちは学校で定山渓に1泊する、というイベントがあり、

戻ってこない。

何だかよくわからないが、雪で遊ぶらしい。

おかげで、母は、マイペースで過ごせる一日を、もらった。


「マイペースで過ごせる一日」というと・・・

今は、かなり贅沢で、うれしく感じるが・・

息子たちとの生活が終わってしまうと、

しん、となってしまう、自分のペースに、

また、「虚しさ」や、「寂しさ」を感じるようになるのだろうか。

札幌に来て大変なことはいろいろとあるのだが、

「虚しさ」を感じたりすることは、ほぼなくなっていることに、

もう少し前から、気が付いている。


親が、子供と過ごせる時間は限られている。

残酷だが、そうなのだ。

永遠という時間はない。


まあ、私自身も成長しておきたいとおもっている。

なんとなく、札幌ライフは、そのきっかけ(私の心の隙間をうめる)をいただいたような

そんな気がしているから。


とはいえ、久しぶりの自分だけの一日。これは、、フフフっ、やはりうれしい!!

仕事の途中で、一息入れようと、

Jazzを聴きながら、コーヒーを入れて、

窓の外を見る。

この見慣れてきた光景も、あと4か月。

そう思うと、愛おしくなり、

じっと見つめてしまう。


今日は、かなり雪が降っていて、なかなか、やまないが、

雪の生活も春が来るまで!


どんなことにも変化がある。

つらく見えても、楽しく見えても。

永遠ではない。

毎日の一瞬一瞬が、どれほどのありがたいことか、というのは、

その時には、なかなかわからない。


「人間だもの!」(笑)



札幌滞在記

8か月間、札幌に住むことになりました。

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